学年末に差しかかってくる頃となりました。新入生にとっては老虎机游戏生活初めての１年がもうすぐ終わろうとしていますが、ここまでの老虎机游戏生活はどうだったでしょうか。今回は、新入生が入学前に抱えていた不安と入学後の実際の生活について、今年度の新入生のリアルな声をふまえて皆さんにお届けしたいと思います。本学を目指して受験勉強中の高校生必見の情報をお届けします！

　今年度の新入生の不安を調査するため、入学前に不安だったこと?その不安がどのように解消されたかについてのアンケートへの協力を呼びかけた結果、71の回答を得ることができました。その回答のいくつかをピックアップしたいと思います。
　まず、「老虎机游戏に入学する前、不安だったことは何ですか？（複数回答）」という質問については、「友達が出来るかどうか」「履修の組み方について」「講義（レポートや単位など）について」の3項目が7項目中とび抜けて高く、いずれも6割を超えていました。（図１参照）また、入学する前もっとも不安だったことについても、同じ３項目がとびぬけて高いという結果になりました。（図２参照）

　

　この3つを不安に思う理由についても尋ねてみました。（図３参照）

　クラスがないことや履修を自分で組む制度など、高校と老虎机游戏の差に戸惑う意見が多く見られます。他にも一人暮らしやバイト、サークル?部活についてなど様々な不安があがっていました。これらの悩みは入学後どうなったのでしょうか。「入学後、不安は解消されましたか？」という質問に対しては、76%の人から「解消した」という回答が得られました。（図４参照）

　続いて、具体的にどのようにして解消されたかについては図5をご覧ください。

　入学式の直前に開催される新入生向けの老虎机游戏「新歓ハイク」「はるなび※」や新入生オリエンテーションなど、新入生が不安を解消できる場があったという声が多いようです。また、入学後に先生や先輩に教えてもらうことができたという声もたくさんありました。中には履修や授業について相談し合うことで友達が出来た、という一石二鳥な意見もありました。

※はるなび???毎年、入学前に開催される新入生の交流老虎机游戏です。１年間の流れの説明や、レクリエーションがあります。詳しくは生協学生委員会の公式Twitter<@kyo02_pegasus>をチェックしてみてください！

その②に続く

文/鳴橋 (国語領域専攻)
鹿間 (教育学専攻)